女性の株投資サイトは、株をはじめようと考えている人の情報サイトです。昨今の投資ブームにおける株式投資のために、また日々の仕事に生かすために できるだけ平易な言葉で解説していますので、当サイトを利用して理解を深めていただければ幸いです。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
よい会社を見分ける方法
貸借対照表で会社の良し悪しがわかるところは?
ズバリ“剰余金”です。
もちろん、貸借対照表を分析する際に、その目的が異なればそれだけというわけではありません。たとえば、資金をどう運用しているのかを分析したいのならば、資産の流動・固定に着目するべきですし、会社の借入金の返済能力を知りたいのであれば、資産と負債の対応に着目するのがよいと思います。
ただし、個人が株式投資をするときのような、どの会社が優良企業なのか見分けたいといったような場合には、やはり剰余金に着目するべきです。
なんといっても剰余金は、会社の良し悪しが最もあらわれるところなのですから・・・
なぜ、剰余金で会社の良し悪しが判断できるのですか?
剰余金、つまり利益剰余金は、会社が獲得してきた利益の蓄積額だからです。
本来、資本金の部は自己の正味財産をあらわしていますので、返済の必要のない自分のお金になります。
これらのうち、資本金と資本剰余金は株主から集めてきた元でになるものですが、利益剰余金はそのすべてがこれまで稼いできた利益からなっています。
これは、簡単に言えば、利益剰余金が大きければ大きいほど、これまでの会社の業績が良かったことがわかりますし、仮に将来多少業績が悪化しても、それに持ちこたえられるだけの体力を持ち合わせていることがわかるのです。
反対に、利益剰余金が小さい会社であれば、過去の業績は順調ではなく、将来の不安も抱えていることになるのです。
といっても、単純に金額だけを見て企業の比較をしないでくださいね。
会社の規模によって剰余金の金額が違うのは当たり前ですから。
企業間比較を行う際は、経営分析のトピックを参考にしてください。
[ポイント]
・貸借対照表のポイントは剰余金です
・剰余金をみればその会社の良し悪しがわかります。
PR
女性の株投資サイトメニュー
●自己資本当期利益率(ROE)とは?
●労働生産性とは?
● 自己資本比率とは?
●資本調達のバランスを見る比率
●一株当たり当期純利益(EPS)とは?
●会社の良し悪しを判断する比率
●よい会社を見分ける方法
●株価純資産倍率(PBR)とは?
●有価証券報告書とは?
●1株当たり純資産額(BPS)とは?
●企業の財務安全性を分析する比率
●インタレスト・カバレッジ・レシオとは?
●オフ・バランスとは?
●株価収益率(PER)とは?
●連単倍率とは?
●配当利回り・配当性向とは?
●労働生産性とは?
● 自己資本比率とは?
●資本調達のバランスを見る比率
●一株当たり当期純利益(EPS)とは?
●会社の良し悪しを判断する比率
●よい会社を見分ける方法
●株価純資産倍率(PBR)とは?
●有価証券報告書とは?
●1株当たり純資産額(BPS)とは?
●企業の財務安全性を分析する比率
●インタレスト・カバレッジ・レシオとは?
●オフ・バランスとは?
●株価収益率(PER)とは?
●連単倍率とは?
●配当利回り・配当性向とは?